大人気ヤンキー漫画が原作の実写映画、「BAD BOYS J」の紹介

「BAD BOYS J −最後に守るもの−」劇場版

「BAD BOYS J −最後に守るもの−」映画

「BAD BOYS J −最後に守るもの−」は、窪田崇監督により、2013年に公開された作品です。
原作は田中宏による大人気漫画で、ヤングキングにて連載されていたBADBOYSです。

主役の桐木司役を、ジャニーズ事務所の人気グループ、Sexy Zoneの中島健人がつとめました。
華を添える女性陣には、乃木坂46のメンバーが作品に出演しています。



「BAD BOYS J −最後に守るもの−」劇場版のおおまかなあらすじ


廣島(ひろしま)では三つの大きな暴走族“極楽鳥”“Nigths”“BEAST”が、小競り合いはありながらもバランスを保ち活動しています。
元は普通の高校生だった司ですが、今現在は廣島ナンバー2のグループである“極楽鳥”の八代目リーダーとして活動しています。

そんな司とは違い、大学進学を控えている彼女の久美からは、このままでは住む世界が違ってしまうと言われてしまいますが、司は仲間達との日々を捨てられずにいます。


ある日司が極楽鳥ナンバー2であり友人の陽二と歩いていると、元極楽鳥メンバーだった圭太と遭遇します。
現在はエデンという新興チームにいるという近況を話しながら再会を喜ぶ圭太とは違い、陽二は動揺し、複雑な表情を浮かべます。
その数日後、陽二は「進学し、就職するのでチームから抜ける」と極楽鳥を去ってしまいます。

陽二が決めたことに口を出さず、脱退することを認めた司でしたが、陽二の不自然な様子に引っかかる所を感じていました。

陽二が抜け、少々さびしくも日常を送る司でしたが、しばらくすると廣島の街が騒がしくなりはじめます。
なんと、廣島で有数のチームである“Nigths”がエデンに潰されてしまったらしいのです。そして、実質廣島のトップに君臨していたチームである“BEAST”にもエデンが喧嘩を売ります。

錯綜する情報の中、大学進学の為に抜けたはずの陽二が、Nightsを潰したエデンの襲撃メンバーの中に入っていたと言う情報も司の耳に入ります。

そしてとうとう、廣島ナンバー2のチームである極楽鳥の司に、陽二はタイマン対決を申し込んできます。
司は信頼していた元仲間と対決する事になるのですが…?



「BAD BOYS J −最後に守るもの−」は、絆を深めたはずの仲間の裏切り、廣島の地を舞台にして熱き男達の青春と戦い、最強の敵に挑む者たちの姿を見事に実写化した作品となっています。

見どころは普段は柔らかい雰囲気の中島健人が、この作品では廣島のナンバー2のチームの八代目というヤンチャな姿を演じている所でしょう。ファンへのおすすめ作品となっています。

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